診療案内

お渡しした問診票の必要事項をご記入ください。気になること、わからないことなどがありましたら、スタッフにお声がけください。記入が終わったら、受付にご提出ください。
問診票を提出したら、お名前が呼ばれるまで待合室でお待ちください。

眼科診察の際には、症状の種類などに関わらず屈折検査、眼圧検査、視力測定が必要になります。こうした検査で目の状態をトータルに把握した上で診療するために、まず検査を行います。
屈折検査は、近視・遠視・乱視の状態を調べる検査です。眼圧検査は、空気を目に吹きつける検査を行って目の硬さを確認する検査です。視力測定は、裸眼に加え、眼鏡をかけた状態の矯正視力も測定します。成人の視力測定では多くの場合、近距離視力で手元の視力も確認します。

問診票や検査結果をもとに、症状が始まった時期、変化、症状の内容、特にお悩みの点などを医師が丁寧に伺います。前眼部という目の表面を拡大して観察できる細隙灯顕微鏡で詳細に確認しますが、症状が片方だけに現れている場合でも必ず両目を確認して状態を把握します。
診察結果を医師がわかりやすくご説明し、可能な治療について詳しくお伝えした上で患者様と相談しながら治療計画を立てていきます。なお、必要な場合には、この時点で処置を行うこともあります。
今後の通院についてもご説明し、次回診療日をご相談します。

待合室で少しお待ちいただいて、お会計となります。必要な場合には、次回のご予約をしていただきます。なお、薬の処方がある場合はお会計時に処方箋をお渡しします。